カギ足

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■ トレンド追従型テクニカル指標 【カギ足】
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カギ足とは
カギ足は、日本に古くからある代表的なチャートの1つで、相場の流れの転機を知るための指標です。
カギ足は別名「値幅足」ともいわれ、値幅の騰落を1本の線で表現したものです。
一定の値幅、あるいは一定の値幅率以上の株価の変動から株価のトレンドを予測するもので、値幅を使用する「定額法カギ足」と値幅率を使用する「定率法カギ足」の2種類あります。
また、新値足と同様に、複雑な計算などがなく、短期から中期のトレンドが判断しやすいので、初心者にもお勧めのテクニカル指標です。

カギ足はローソク足と比べて株価の変動動向が分かり易くなっていますが、使用する値幅や値幅率を大きくし過ぎると、遅行性の欠点が出てきますので、その銘柄毎に適当な値幅・値幅率を探す必要があります。まぁ、これはカギ足に限らず、トレンド追従型テクニカル指標全般に言えることですが…。
一般的に「定額法」では1呼値から3呼値、「定率法」では1〜3%を使用します。

カギ足の作成方法

カギ足は、終値を使用して縦軸に株価の変化を書いていきます。横軸に意味はありません。
株価上昇の間は線を上に継ぎ足し、直近の高値に対して事前に決めた値幅以上の下落があった場合に横軸に線を引いて次の行に移り、下がったところまで線を引きます。
事前に決めた値幅に達しない下落の場合は無視します。
株価下落の間は線を下に継ぎ足し、直近の安値に対して事前に決めた値幅以上の上昇があった場合に横軸に線を引いて次の行に移り、あがったところまで線を引きます。
事前に決めた値幅に達しない上昇の場合は無視します。

では、実際に下記のデータを元に作成してみます。
値幅を3円(呼値が1円なので、3呼値になります)としました。
※下記のデータは【1301 極洋】の2006年1月4日から2006年1月20日までの終値データです。
1/04 325円 データ初日なので無視
1/05 339円 前日終値に対して14円高いので、上方向に14円分の線を引きます。
1/06 336円 前日終値に対して3円安いので、横に線を引いて下方向に3円分の線を引きます。
1/10 334円 前日終値より2円安いので、下方向に2円分の線を引きます。
1/11 335円 前日終値より1円高いですが、事前に決めた値幅に達していないため無視
1/12 335円 前日と同じ
1/13 338円 直近安値(1/11の終値334円)より4円高いので横に線を引いて上方向に4円分の線を引きます。
1/16 331円 前日終値に対して7円安いので、横に線を引いて下方向に7円分の線を引きます。
1/17 322円 前日終値より9円安いので、下方向に9円分の線を引きます。
1/18 299円 前日終値より23円安いので、下方向に9円分の線を引きます。
1/19 315円 直近安値(1/18の終値299円)より16円高いので横に線を引いて上方向に16円分の線を引きます。
1/20 309円 前日終値に対して6円安いので、横に線を引いて下方向に6円分の線を引きます。
※下にある図【カギ足の作り方と見方】が見本のグラフです。

カギ足を使った戦略

カギ足の見方
カギ足の見方
株価が直前の肩(売りサイン中の横線)を上に抜いたところが買いサインとなります。
同じ一段抜きでも、中心線を下回らずに上昇し買いサインとなった場合は、信頼度の高いものとなります。

また、買いサイン中に買いサインが出た場合は、買い増しのチャンスです。

カギ足の見方
カギ足の見方
株価が直前の腰(買いサイン中の横線)を下に抜いたところが売りサインとなります。
同じ一段抜きでも、中心線を上回らずに下落し売りサインとなった場合は、信頼度の高いものとなります。

また、売りサイン中に売りサインが出た場合は、売り増しのチャンスです。


腰(緑色のライン)を下へ抜いたところが売りサインになります▼
【カギ足の作り方と見方】
カギ足の作り方と見方

【参考チャート】
カギ足を使った戦略

上記の2006年1月4日から2006年1月20日までの極洋のデータを見てください。
1月16日に腰を下抜いているので売りサインとします。


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