検索エンジン最適化(SEO)

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■ 検索エンジン最適化(SEO)
::: オススメ :::

検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようなサイト作りの工夫を「検索エンジン最適化(SEO)」と言います。
検索エンジン最適化の有料サービスやツールは色々ありますが、ここではGoogleなどのロボット型検索エンジンへの対策としてのSEOテクニックを紹介します。
* ロボット型検索エンジン :ネット上から自動巡回システムでデータ収集して、ページ単位で検索結果を表示 。(審査によって登録するかしないかを人間が判断するタイプは、ディレクトリ型検索エンジンという)

SEOで特に重要視されることは以下の2点です。
他サイトからのリンクの≪数≫と≪質≫(*1)
自分のサイトに貼られているリンクは多ければ多いほど良く、また、ページランク(*2)の高いサイトからリンクされている方がより良い
キーワードとページの関連性
ページに書かれている内容とキーワードを一致させる→ キーワードを繰り返し使ったりページ内で目立つよう強調したり、複数のキーワードがある場合はキーワードどうしを近くに置く。

こんな風に「Googleツールバー」でページランクを見ることができる *1 リンク元を調べる方法 :「Googleツールバー」の「ページ情報」にある「リンク元」をクリックして調べられる。または、Googleなどで調べたいサイトURLの前に「 link: 」を追加して検索する。
*2 ページランク :ページの重要度を知る為の、Google独自の指標。0〜10で評価されている。(「Googleツールバー」の「PageRank」の上にマウスを乗せると見ることができる)
Google Dance Checkerは、Googleでの検索結果の順位・ページランク・被リンク数をチェックすることができて便利です。アクセスアップの参考に、Webサイトの検索エンジン最適化対策に、オススメです。

他サイトからのリンクはともかくとして、先ずはより多くの人にサイトを見てもらえるよう、自分のサイト内でできる範囲でSEOテクニックを考えてみましょう。SEOテクニックを駆使して、キーワードの配置や使い方を工夫することが大切です。
それでは、早速、そのコツを具体的に見ていきましょう。

キーワードの選び方
ここで言うキーワードとは「この単語で検索した時、上位に表示されたい!」という単語のことです。
そのキーワードをページ内で上手く使っていくことが重要なわけですが、どんなキーワードでもいいという訳ではありません。言葉の意味が大き過ぎると、検索結果が膨大な量になり、自分のサイトが表示されにくくなります。数万件・数十万件の検索結果が表示されるようなキーワードで勝負するよりは、もっと絞り込んだキーワードで上位表示を狙う方が簡単ですよね。
キーワードの選び方としては、≪小さな意味のキーワード≫又は≪大きなキーワード + サブのキーワード≫のような形がいいでしょう。

【大】 「デザート」 → 「和菓子」 → 「ようかん」 → 「とらやの水ようかん」 【小】
上の図の場合で言えば、右側へいくほど言葉の意味が小さくなり、検索で上位表示されやすいということになります。

小さな意味のキーワードには、アフィリエイトの場合は特に、商品名そのものがいいでしょう。
つまり、1ページ1商品という割り当てです。キーワードの使い方としては「1ページ1キーワード」が理想ですから、逆に言えば、アフィリエイトサイトは検索エンジン対策がしやすいということになります。

大きな意味のキーワードは一つだけに絞り、サイト全体を通じて効果的に使う為にも、是非サイト名に入れ込みましょう。サイト名を見てどんなページか分かるというのはとても重要です。タイトルの中に、サイトのキーワードが含まれているのは、SEOのテクニックとしても非常に優れています。

サブのキーワードには、検索する側に立った視点で、検索結果を絞り込む為の補助的な役割をするものを選びましょう。
いくつか例を挙げてみます。

  • 通信販売・専門・ショップ…(購入者を意識して売る側であることを明確にするキーワード)
  • 限定・プレミア・在庫…(商品の希少性をアピールするキーワード)
  • ギフト・贈答・包装…(贈り物にも対応していることをアピールするキーワード)
  • メンズ・レディース・赤ちゃん…(性別や年齢層で絞り込む為のキーワード)
  • 産地直送・地方発送・格安・割引・送料無料…(お得感をアピールするキーワード)
その他には、具体的な地域の名称なども考えられます。
ここでひとつ注意して欲しいのは、「和菓子」+「甘味」などと、似た意味のキーワードを併用しないように気をつけるということです。

キーワードどうしの近接度

キーワードが複数あるなら、近くで使う
複数のキーワードを使うのであれば、そのキーワードどうしが近くにまとまっているほどSEO的に優れています。つまり、キーワードどうしの連続性が重要になってきます。キーワードどうしが近くにあればあるほど良いのです。
単純にキーワードどうしを、「て・に・を・は」を使って繋ぐのも良い手です。「贈答用のようかん」「夏季限定の水ようかん」といったような感じです。
ちなみに、この下の二つの場合で言えば、下の例の方が、キーワードである「水ようかん」と「贈り物」の距離が近く、SEOのテクニックとしては優れています。

・ 「当店自慢の水ようかんは、職人の手作りで贈り物にも最適です」
・ 「贈り物水ようかんをどうぞ。すべて職人の手作りで当店自慢の一品です」

特にGoogleでは、キーワードどうし近接度を重要視していて、検索単語どうしがより近くに配置されているものほど上位に表示するようになっています。

タグの記述

SEOテクニックといっても、どのHTMLタグをどんな風に活用できるのでしょう。具体的に見ていきます。

<TITLE>タグ <TITLE>〜</TITLE>
<TITLE>タグ内にあるキーワードは検索エンジンの検索順位に大きく影響する。また、左側にあるキーワードほど重要視される
良い例 「水ようかんの店○○〜職人の手作りをお求めやすい価格で」
悪い例 「職人の手作りをお求めやすい価格で〜水ようかんの店○○」
<BODY>タグ <BODY>
ブラウザに表示される部分のタグ。より上に、左に、キーワードのあることが望ましい
<H>タグ <H1><H2>・・・
見出しタグ。<H1>は一番大きな見出し。
<META>タグ <META name="Keywords" content="キーワード1,キーワード2・・・">
各ページの内容を表すキーワードを入れる。複数書く場合は「,」半角カンマで区切る。5〜6語を目安に。
<META>タグ <META name="description" content="ページ説明">
ページ内容を全角80字以内で簡単に説明する。inofoseekなどで表示される。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ここにタイトル</TITLE>
<META name="Keywords" content="キーワード">
<META name="description" content="ページ説明">
</HEAD>
<BODY>
<H1>キーワードを埋め込んだ見出し</H1>
本文・・・

</BODY>
</HTML>

ページの構成は大体、こんな感じになっています。

キーワードを強調する

キーワードとページの関連性は重要です。… こういうと、すごく当然のように思えて、却って意味が分かりにくいかもしれません。
METAタグやTITLEタグに書かれたキーワードがページ本文の内容とが全く関連のないものでは、検索エンジンの結果表示に反映されません。本文の中でキーワードを多く使うのは有効ですが、キーワードだけを繰り返し書いていれば良い訳でもありません。SEOを意識し過ぎて、やたらと上位に集中させるもの考え物です。
つまり、そのページに書かれている内容を最も端的に表すキーワードと、最も多く使われて・目立つ位置にあって・タグで強調されているようなキーワードが、一致しているべきだということです。

ページ本文のキーワード強調の仕方は、基本的に次の3つです。 上で書いた[キーワードの近接度]と合わせて、ページ作りの参考にして下さい。

 キーワード出現位置は、≪上≫と≪左≫

なるべく上位に配置。同じ行なら左にあるものが優先される
 キーワードは繰り返し使う
キーワードは≪頻度≫と≪密度≫が大切!(*
 キーワードを文字装飾する
<STRONG>や<B> 文字色による強調、フォントサイズを大きくする
* キーワード頻度の確認:「Googleツールバー」の「ハイライト ボタン」で指定のキーワードに色づけをして画面を見ることができます。これでキーワードの配置を目で確認できます。

アンカーテキストの有効利用

リンクの<A HREF="URL">〜</A>で囲まれた〜部分をアンカーテキストと言います。そして、実はこのアンカーテキストもキーワードとしてカウントされているのです。
サイト内リンクでよく見られるパターンに、こういうリンクがあります。
悪い例 <A HREF="xxx.html">コチラ</A>へ
良い例 <A HREF="xxx.html">検索エンジン対策</A>へ 

折角、有効活用できるタグがあるのに、それを使わない手はありません。それに、リンク先は具体的に書いてある方が、訪問者へも親切です。
同様に、バナーなど画像でリンクを貼る場合には、<A HREF="URL"><IMG SRC="画像のURL" ALT="○○○"></A>とALTタグを使って、キーワードを埋め込んだタイトル名やサイトの簡単な紹介コメントなどを入れておいた方が有利になります。

しかし、他のサイトに外からリンクを貼ってもらう場合、アンカーテキストを自分で書くことはできません。
そういう時には、「リンクの際はこのタグをコピーしてご利用ください」などとALTタグにコメントを埋め込んて表記しておくと良いでしょう。